2013.7.16

ごはんでぐんぐん健康になる②

カテゴリー: スタッフブログ

生活習慣病予防に最適なごはん
 
日本型の食事と欧米型の食事とではどこが違うのでしょうか?
一言でいえば、日本型の食事は低エネルギー、低脂肪、高たんぱく質です。
一方、欧米型の食事は高エネルギー、高脂肪、高たんぱく質です。
高たんぱく質の点では同じですが、エネルギーと脂肪の点で異なります。
欧米型の食事が生活習慣病を引き起こす可能性が高いのは、まさにこの
高エネルギー、高脂肪の点にあるのです。
このような食事ばかりを続けていると、エネルギーのとり過ぎから肥満が
生じやすくなります。
肥満は多くの病気の基になるもので、高血圧、糖尿病を始め、いろいろな
生活習慣病を誘発します。また、栄養がかたよることで、そのバランスが
悪くなり、特に体組織の成長や保持、機能調節に役立つビタミンやミネラル
の不足をもたらします。
ビタミンC1つとっても、この栄養素が不足すれば免疫機能が弱まり、
異物質の体内への侵入を簡単に許して、病気にかかりやすくなります。
さらに前述したように、食物繊維の不足も問題です。
 
生活習慣病を予防するには、まず低エネルギー、低脂肪の食事をとることです。
それにもっともふさわしいのがごはんを中心にした日本型の食事です。
特に発芽玄米は栄養バランスにも優れているので、微量栄養素や機能性成分
までまんべんなく摂取でき、それだけ生活習慣病にかかりにくくなります。
 


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