2013.7.16

ごはんでぐんぐん健康になる③

カテゴリー: スタッフブログ

血糖値を下げるごはん食
 
生活習慣病の中で、今や日本人にとって国民病ともいわれているのが糖尿病です。
糖尿病による志望者は年間10万人にも達します。
糖尿病になったら、なによりも食事の管理が必要です。
 
インスリンの働きに見合う量の食事をし、血糖値が急激に上がらないようにすることが
大切です。なぜなら、血糖値が上がれば上がるほど、それを下げるために多量のインスリン
を必要とするからです。しかし、その機能が弱いので対応できず、病気を進行させて
しまいます。今はまだ糖尿病でない人も、このような食事を続けていると、それだけ
インスリンに負担がかかりますから、糖尿病を誘発する恐れがでてきます。
 
血糖値の上昇度はグリセミックインデックス(GI)に表されます。
ブドウ糖を摂取した時の血糖反応の度合をいい、GI値が高いほど血糖値が急激に上昇した
ことを意味します。そこで主食のパンとごはんを比べてみると、食パンはGI値91、
であるのに対し、白米ごはん81、さらに玄米ごはんはそれよりずっと低い63,
発芽玄米ごはんは53とパンが急上昇するのに対し、発芽玄米ごはんはずっと穏やかです。
 
ごはんやパンは主成分である炭水化物は最大のエネルギー源です。
食事からはずすことはできません。それだけに血糖値が急激に上がらなくてすむ発芽玄米食
は糖尿病を防ぐ上で大変適しているのです。
 


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