2013.7.8

ごはんでぐんぐん健康になる①

カテゴリー: スタッフブログ

ごはんとガン予防
 
欧米型の食事が大腸ガンを生みやすいのは、動物性脂肪のとり過ぎと
食物繊維の不足にあるとされます。
 
食物繊維はかつては何の役にも立たない“カス”と見られていたのですが、
今では「第6の栄養素」といわれるくらい重要視されています。
 
腸内で発ガン物質の発生を抑えるなど、数々のすぐれた働きのあること
がわかり、俄然注目されるようになったのです。
 
食物繊維は野菜類、豆類、果物、穀類、海藻類などに多く含まれます。
その食物繊維が豊富なのが日本型の食事です。
たとえば、ごはんに納豆とわかめの味噌汁、きんぴらごぼうに、れんこん
や人参などの野菜の煮物といったよくあるメニューをとっても、
そこには食物繊維がいっぱいです。
 
わかめやごぼうには驚くほどたくさん含まれますし、納豆、れんこん、
人参も多量です。
 
またごはんにも、食物繊維の持つ整腸作用と同様の働きをする難消化性
デンプン(レジスタントスターチ)が含まれ、二重、三重に大腸ガンを
予防してくれます。ところが欧米型の食事では、このような食物繊維の
豊富な食材が使われることが少なく、このことが大腸ガンを発症させやすく
します。
 
食物繊維を多く含む、ごはん(発芽玄米は白米の6倍の食物繊維)を主食
とした日本型食生活を中心に据えることで、さらに増大が確実視される
大腸ガンから身を守るようにしていただきたいと思います。


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