2013.1.4

シンプル・マクロビオティックで心地いい暮らしを⑤

カテゴリー: スタッフブログ

おかずは少なくてよい

ごま塩をかけた玄米ごはんを主食として、季節の野菜を具にした味噌汁、
季節の野菜を使った煮もの、炒めものなどを副食とした簡素な食事を
1週間でも続ければ、体調の変化にびっくりするはず。

栄養バランスのいい玄米だからこそ、旬の野菜や乾物、海藻を使ったおかず
と漬けものなどの発酵食品をとるだけで、元気に生きていけるのです。

ただし玄米や野菜は無農薬栽培のものを。だしは昆布や干し椎茸を用い、
調味料は伝統製法で作られた製品を選ぶことが大切。

もっとも肝心な調味料・塩は、海水から作られたミネラル豊富な自然海塩
使用しましょう。

日本に昔から伝わる食事がいいのです。

また、試してほしいのが、よく噛むことです。
噛むことで唾液がたくさん出て、食物によく混じり、消化しやすい形に変化
します。胃腸の負担もぐんと減らすことができるのです。

ひと口食べたら箸を置き、30回以上噛んでみましょう。
(噛む回数は多ければ多いほどダイエット効果がアップ!)。

慣れるまではあごが疲れるかもしれませんが、よく噛んだあとの身体の快適
さを味わってみてください。

よく噛むと、食べたあとの歯の裏側もつるつるで、歯磨きがいらないくらい
です。



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