2013.10.31

21世紀の主食革命

カテゴリー: スタッフブログ

和食はいまヘルシーフードとして世界的に注目されています。
豆腐・納豆といった大豆食品をはじめ、海藻、山菜類はその
代表ですが、いっぽうで主食の「米」だけが、なぜか蚊帳の
外に置かれている感があります。
かつて日本で当たり前に「玄米」が食べられていた時代、
主要な栄養はすべて米からとり、副食(おかず)はその不足
を補うためのものにすぎませんでした。

まず米ありき、
これが和食の基本であり、和食の“ヘルシー”さのゆえんでも
あったはずです。

ところが、その主食の米が、でんぷんのかたまりにすぎない
白米に変わってから状況が一変しました。白米食が一般家庭
に普及したのは、ここ百年余のことですが、白米が主流に
なるにしたがって、いわゆる生活習慣病が激増したのは周知の
事実です。

二十世紀終盤の一九九九年、従来の玄米の欠点がすべて解消
された「やわらかくておいしくて、栄養価がさらに増した」
スーパー玄米が開発されました。

それが「発芽玄米」です。

発芽玄米は、私たち日本人にとって決して目新しい米では
ありません。すでに米が伝来した縄文時代から食されてきた
形跡があり、戦国時代の武将・徳川家康も、関ヶ原の合戦の折、
兵力増強を目的に「発芽させた玄米」を炊いて食べるように
兵士に命じたと伝えられています。

つまり、発芽玄米は、むかしから食べられてきた米食の進化
した形、正しい米食のリバイバルといえます。

しかも、発芽玄米の食効は、従来の玄米をはるかに超えていて、
ことに日本で増えている高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、
肥満などに対して顕著な効果を発揮します。

そうした発芽玄米の驚異的な効能を知っていただき、一日も早く
発芽玄米を主食に取り入れて、毎日の生活を思いきりエンジョイ
してみませんか?


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