2013.11.11

スーパー玄米「発芽玄米」とは①

カテゴリー: スタッフブログ

縄文時代から常食されていた?

発芽玄米とは、文字どおり発芽した玄米のことをいいます。
玄米はイネの種子なので、一定の条件下で水に漬けておくと
簡単に発芽します。

そのため、かつて日本で玄米が一般的に食べられていた時代
には、玄米をといだ後、水に漬けておく過程で芽が出て、
それを無意識に炊いて食べることが決して珍しくなかったと
考えられています。

そもそも、日本に米が伝わった当初から、発芽した玄米が
食べられていた形跡があります。

玄米は、約32℃のぬるま湯に、22時間ほど浸すと発芽し
始めますが、縄文時代後期の人々は、玄米を一昼夜ぬるま湯
に漬けてから炊飯していたらしいことがわかっているのです。

一昼夜ぬるま湯に漬けて、発芽状態になった玄米を炊くと、
ふっくらとやわらかく炊き上がります。

それを当時の人々は経験的に知っていたのでしょう。


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