2013.4.4
お米の上手な保存方法
カテゴリー: スタッフブログ
食品にとって保存は大切です。
お米の上手な保存法は、まず、どっさり買い込まないことです。
1ケ月以内に食べきるだけの量にとどめるようにします。
というのも、美味しさには期限があるからです。
限度は、冬場で約1ケ月、夏場で約2週間です。
それ以上を過ぎると、味もだんだん落ちてきます。
まして白米では2、3ケ月以上たつとコクゾウ虫などが発生する
恐れがあります。
新米をせっかく購入しても、味が落ちたり傷んでは何もなりませんから、
他の食品と同じように、できるだけ新鮮な内に食べるようにしましょう。
保存する際は、風通しが良く、涼しい場所を選びます。
一般にはキッチン内でしょうが、水気の多い流し台の下や火の気の多い
レンジの周辺はお米を早く傷めますから、避けたほうが無難です。
保存場所のお勧めは冷蔵庫の中です。
チャック付きのビニールバックや蓋付きのプラスティック容器、
あるいは空になった小サイズのペットボトルを用意し、
そこに1日分くらいを小分けして入れ、保存します。
ビニール袋の口元を輪ゴムでしばっただけで冷蔵庫に入れておく人が
いますが、中のお米が乾燥するのでこれは良くありません。
必ず密封できるものを使用してください。