2013.4.12

たんぱく質をドカンッととるには?

カテゴリー: スタッフブログ

豆製品をフル活用しましょう 

たんぱく質というと、動物性と思いがちですが、近年見直されているのが
日本人に昔からなじみが深い植物たんぱく。

その代表が大豆製品です。

大豆には、たんぱく質のほか、各種ビタミン、ミネラル、不飽和脂肪酸、
食物繊維も含まれ、身体に必要なこれらもあわせてとることができます。

肉のなかでも特に注意すべきなのは、牛や豚の肉で、たんぱく質は
たくさん含まれますが、身体に負担がかかる飽和脂肪酸もいっしょに
とってしまい、悪玉コレステロールが増えてしまいます。

それにより、動脈の硬化が進んだり血栓が生成されたりし、心臓病の原因
にもなります。

家畜のえさには大豆が多く含まれます。それなら、その大豆を直接人が
食べれば効率がよいともいえます。

■湯豆腐に昆布が必要なわけ

豆の中でも大豆は陰性に当たります。そのため昔から大豆には塩(陽性)
を使い、長い時間(陽性)をかけて発酵させ、醤油や味噌にして消化
しやすい形でとってきました。

豆腐は陰性で身体を冷やします。冷や奴は陰性の豆腐をさらに冷やして、
陰性のしょうがとともに食べます。

だからこそ、暑い夏においしいのです。

寒い季節に食べる場合はその陰性をカバーするため、昔から海の陽性食品、
昆布を合わせて湯豆腐にします。たれも温めた醤油だれになります。
昔ながらの組み合わせは陰陽のバランスがとれているのです。


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