2013.9.2

病気とは何か

カテゴリー: スタッフブログ

病気とは何かを一言でいうと、自らの内に蓄積された
“過剰なるもの”が外に排出されないために、あるいは
何とか排出しようとする過程であらわれる現象にほか
なりません。人は身体一如(心と身体は切り離せない
一つのもの)ですから、この現象は肉体にも精神にも
共通しています。
人が好戦的になるのは、病気の進行段階の一つである
「感情障害」(イライラや怒りなど)のあらわれであり、
また力によって問題を解決しようとする性向は、さらに
病気が進行した段階である「傲慢」のあらわれなのです。
どちらも精神的領域に蓄積された“過剰なるもの”が、
危険な感情や行動となって放出されたものであることに
変わりはありません。
この“過剰なるもの”は、食の摂取における量的過剰(食
べ過ぎ)と質的過剰(偏食。ことに肉類、動物性食品、
甘いものの恒常的摂取、あるいは有害物の摂取)によって
蓄積されます。
 


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